保護犬を迎えるまでの流れ【ちばわんでの実体験を全公開】

体験記1 保護犬譲渡の体験談

「保護犬を迎えたい」と思ったとき、まず何をすればいいのか。

私もそこから始まりました。
ネットで調べても、きれいごとばかりで具体的な話が出てこない。
「どこに問い合わせる?」「審査って厳しいの?」「費用はいくら?」
そういうリアルな部分がどこにも書いていなかったんです。

この記事では、私がちばわんさんからいっちゃんを迎えるまでの
全プロセスを、正直にまとめました。

これから保護犬を迎えようと考えている方の、
最初の一歩になれば嬉しいです。

この記事でわかること

・保護犬を迎えるまでの全体の流れ(問い合わせ〜正式譲渡)
・ちばわんさんへの問い合わせ方と審査の実態
・初めての見学で何が起きたか(いっちゃんとの初対面)
・費用の実額(準備グッズ含む)
・迷っている人へ、正直なひとこと


保護犬を迎えるまでの全体の流れ

まず全体像を把握しておきましょう。
保護団体によって多少異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。

① 保護団体・サイトで犬を探す
② 問い合わせ・申し込み
③ 審査(書類・面談)
④ 見学・お見合い
⑤ トライアル開始(1週間〜1ヶ月)
⑥ 正式譲渡

私の場合、①〜⑥までにかかった期間は約1ヶ月半でした。
「もっと時間がかかるかも」と思っていたので、意外とスムーズでした。
ただ、準備が遅れると先に進めないので、
決めたら早めに動いたほうがいいです。

なぜ「ちばわん」に決めたのか

保護犬を探すサイトはいくつかあります。
・ペットのおうち
・いぬのきもち 里親募集
・OMUSUBI(おむすび)
・各自治体の動物愛護センター

私がちばわんを選んだのは、はじめは偶然でした。保護犬・猫アプリに掲載されているいっちゃんを娘が見つけ、ちばわんで保護されていることを知りました。
性格・健康状態・ボランティアさんからのコメントが丁寧に書かれていて、
「この団体は犬のことをちゃんと見ている」という信頼感がありました。

いっちゃんのページには「引っ込み思案だけど、慣れると甘えてくる」
という一文があって、なぜかそこにグッときたんです。

問い合わせから審査まで

ちばわんの場合、まずサイト上のフォームから問い合わせをします。

その後の流れはこうでした。

  1. フォーム送信
  2. ボランティアさんからアプリでメッセージが来る
  3. その後メールでのやり取りに切り替わる
  4. 家族構成・住環境・飼育経験などをヒアリング
  5. 「実際に会いに来ませんか?」と提案される

審査といっても、尋問のような感じではまったくありませんでした。
「この家庭でこの子は幸せになれるか?」を
ボランティアさんが丁寧に確認してくれる、という印象です。

気をつけたほうがいいのは、
「賃貸の場合はペット可か確認される」こと。
マンションの規約書を準備しておくとスムーズです。


初めての見学|いっちゃんとの初対面

問い合わせから約2週間後、ボランティアさんのご自宅に家族5人でお邪魔しました。
車で20分ほどの距離でした。

5人で押しかけるのはどうかと思いましたが、
「飼う家族全員に覚悟を持ってもらうためにも一緒に来てよかった」
と今でも思っています。

ボランティアさんのお家には、いっちゃんを含めて5匹の犬がいました。
他の子たちはすぐ寄ってきてくれたのに、
いっちゃんは部屋の外から首だけ出してこちらを見ていました。

「引っ込み思案」って本当だったんだ、と思いました。

ボランティアさんがいっちゃんを呼んでくれて、
おやつをあげることができました。
ぎこちなかったけど、その小さな体を抱っこした瞬間、
妻と子どもたちの目が変わったのがわかりました。

帰りの車の中で娘が「早くお迎えしようよ。いつ来る?」と言っていました。


「迎える」と決めてからやったこと

見学から5日後、ボランティアさんにメールで
「ぜひいっちゃんをお迎えしたいです」と伝えました。

そこからトライアルの日程を決め、準備を始めました。
準備物と費用の実額はこちらです。

・ペットゲート:約10,000円(リビングとキッチンの間に設置)
・首輪:約4,000円(2個)
・クレート:約8,000円
・散歩用水飲み器:約1,000円
・フード(トライアル中に使う分):約3,000円
・その他消耗品:約5,000円

合計:約31,000円

これに加えて、ちばわんへの医療費一部負担金があります。
(金額は団体によって異なります。事前に確認を。)

準備は3日前までに終わらせることを強くおすすめします。
大型のクレートはネット注文だと届くまで時間がかかることがあります。
私は危うくトライアル当日に間に合わないところでした。


迷っている人へ、正直なひとこと

「審査が厳しそう」「いろいろ大変そう」と感じて
踏み出せない人もいると思います。

正直に言います。
手続きは確かにペットショップより手間がかかります。
でも、それはすべて「この子が幸せになれる家庭かどうか」を
確認するためのステップです。

そのプロセスを通じて、自分もちゃんと覚悟が決まっていきました。

いっちゃんを迎えて、後悔したことは一度もありません。
むしろ「もっと早く決めればよかった」と思っています。

迷っているなら、まず問い合わせてみてください。
話を聞くだけでもOKです。


まとめ|保護犬を迎えるまでの流れ

① 保護団体を探す(ちばわんなど)
② フォームで問い合わせ
③ ヒアリング・審査
④ 見学・お見合い
⑤ トライアル開始
⑥ 正式譲渡

期間の目安:1〜2ヶ月
費用の目安:準備グッズ3〜5万円+医療費一部負担金

次の記事では、トライアル前の具体的な準備と
初めて「いっちゃん」に会った日のことを詳しく書いています。

▼ 次に読む
👉[トライアル前のリアル|準備から初対面までの流れ]
👉[東京で保護犬を迎えられる団体まとめ【2025年版】](※作成予定)
👉[保護犬を迎える前に揃えるもの チェックリスト](※作成予定)

この記事を書いた人

HAYATO|元保護犬いっちゃんの飼い主

2023年、生後2ヶ月で保健所に収容されたいっちゃんを保護団体から譲渡してもらい、東京で一緒に暮らし始める。

保護犬を迎える前の不安・慣れるまでの苦労・都内でのお出かけスポット探しを、すべてリアルに体験してきた飼い主として、「迷っている人」「飼い始めた人」に役立つ情報を発信中。

📍 東京在住
🐾 いっちゃん(雑種・推定2023年生まれ・元保護犬)
📝 保護犬を迎えてからの実体験をもとに記事を執筆
🏞️ 週3〜4回、都内公園を中心に実地取材

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