4-1.保護犬を迎えるまでのリアルな流れ

4.保護犬譲渡の体験談

はじめに

犬を飼う理由やきっかけは、人それぞれだと思います。
一つの体験として、読んでいただけると嬉しいです。

1. 犬を飼いたいと思ったきっかけ

私はもともと犬好きだったわけではありません。
むしろ、ペットフードのCMで食べるシーンが苦手だったり、散歩中の犬がいると避けたりしていました。

そんな私が、犬を飼いたいと思ったきっかけは、運動不足がきっかけです。
ほぼリモートワークの環境だったので、日々の歩数が400歩という日もありました。
流石にまずいと思い、散歩してみるものの、1人で散歩をしてもつまらない!

そんな中で、一緒に散歩をする相棒が欲しい、と思いわんこに興味が湧いて来ました。
とはいえ、犬を飼うということは犬の一生の面倒を見るということで、大変だと理解しており、一旦は気持ちに蓋をしていました。

1年ほど経ったとき、たまたまマンガ「ドベとノラ」に出会いました。
整形外科で出会った本で飼い主と犬の愛情を感じ、私は犬を相棒にして散歩するんだ!と確信したのです。


2. 保護犬という選択肢を知ったきっかけ

私が保護犬を知ったきっかけは、TVです。
保護猫を取り扱う番組でサンシャイン池崎さんが出演されていて、愛情を持って接しているシーン。
また、保護犬のトリミングをする番組。
そんな番組を見ていると、私も犬を飼うなら保護犬を譲り受けたい、という考えが固まって来ました。


3. 保護犬を迎えることにした理由

私が保護犬を迎える決心をしたのは、娘とアプリを見ていたときです。
保護犬譲渡のアプリを見ていて、「絶対この子!」と「いっちゃん」を指差しました。
なんで?と聞くと、「目がキラキラしている」とのこと。
私はそのときは知っている犬種で探していたので、ダックスやビーグルのMIX犬を見ていました。
娘の意見はもっともだと考え、2、3日考え、アプリ上で保護している方に連絡しました。

まだ保護犬を飼う不安は若干残ってはいましたが、わからないことは動画を見て不安点を消していきました。その時の不安点は下記のような点でした。

  • お金は大丈夫か?
  • 家の中は犬を飼う環境か?
  • アレルギーは大丈夫か?

特にアレルギーについては、病院に行ってアレルギー検査をしました。
飼った後で犬・猫アレルギーがわかり、手放した、というケースも聞いたので、この点は大事だと思います。


4. 実際に迎えるまでに考えたこと

犬種・年齢・性格など、家族と話すと、かなり相違があることがわかりました。

私→小型か中型の活発な犬。毎日何キロも散歩をし、週末には一緒に遊びに行ける相棒。
妻→猫。犬ですら無い・・・
長男→小型犬。実家で飼っているティーカッププードルのようなイメージ。
次男→小型犬。実家で飼っているティーカッププードルのようなイメージ。
娘→中型の活発な犬。一緒に遊ぶイメージ。

スタート地点は上記のような相違があったので、
まずは娘が選んだわんこに会ってみることに。
妻は生き物を飼った経験がなかったので、想像ができないと言っていました。


まとめ|読者に向けたメッセージ

悩んでいたら、一つずつ悩みを書き出して、調べてみることをおすすめ。
私を含め、色々な人が体験談を書いているので、悩みが解決できることもあります。
不安な点は解決できなければ立ち止まって考えた方が良いです。
特に、お金、アレルギー、家族の問題などは簡単に解決できないです。

プロフィール
タイトルとURLをコピーしました