1. はじめに
この記事はトライアル2日目の様子をまとめています。
わんこと一緒に寝る会です。
1日目についてはこちらからお読みください!
2. 朝の様子
トライアル1日目の夜中、遠吠えをしていたので、2日目の朝、どうなっているか心配しながら1階のリビングに降りて来ました。朝まで寝られいていなかったら可哀想だな・・・と思っていましたが、朝はクレートに入っている、いっちゃんを見て安心しました。
1日夜を過ごし、すこーし慣れたのかもしれません。
朝、私が朝6時くらいにいっちゃんのいるリビングに入ると、クレートから警戒した目で私を見ていました。
まずは朝ごはんです。
ドライフードを慣れない手で計量して入れます。
ドライフードが入った袋を開けると、いっちゃんが反応を示します。
ハッとしてフードの匂いを嗅ぎ付けます。
フードをあっという間に平げ、またクレートに戻って行きました。
トイレシートを確認しますが、どうやら我慢しているようで、まだシートではしていなかったです。
3. 2日目の散歩
朝の散歩、夜の散歩ともに、1日目とは違いました。
1日目は緊張と軽快でなかなか外に出てくれませんでしたが、2日目は外に出てくれました。
近くにいくつか公園があるので、順番に巡って行きます。
朝の散歩では1箇所で座り込んでしまい、30分以上動かないこともありました。
犬の躾の上手な方であれば、サクサクと進んでいくのでしょうが、私の場合はそうは行きません。
引っ張っていくのも可哀想だったので、一緒に座ってぼんやり過ごしました。
犬を飼う前のイメージでは、どんどん前に進む散歩をイメージしていましたが、
現実はゆっくりゆっくり進みます。
また、私の靴が地面を剃った音でさえびっくりしてしまうので、
リードをしっかり持っていないと脱走する、ということも理解しました。
何度か散歩中のわんこに会い、挨拶をさせてもらいます。
みなさん慣れているので、いっちゃんにも優しく声をかけてくれます。
人間だけで歩いていれば声をかけられることなど考えられませんが、
犬を飼っている人同士は犬を介してのコミュニケーションができるので、
お得に感じます。これは飼うには想像がつかなかったメリットです。
距離は1kmほど歩くことができたので、2日目にしては上等だったと思います。
4. 家の中での過ごし方
家の中では子どもたちがおやつで釣ってクレートの外に出し、一緒に遊ぼうとします。
ただ、まだまだ慣れないので、かなり警戒しており、基本はクレートの中で過ごしていました。
5. 夜の過ごし方
2日目からは私が一緒に寝ることにしていました。
夜9時をすぎると私の寝袋とキャンプ用マットレスを用意し、寝始めます。
20分ほどすると、いっちゃんが暗がりの中近づいてきて、足元で丸まって寝るようになりました。
どうやら仲間だと認めてくれたようです。
近づいてくれたので、犬用ベッドを私の足元に近づけ、そこで寝ることができるように促します。
しばらくすると犬用ベッドに移動して眠ってくれるようになりました。
わんこと一緒に寝る経験はこれまでしたことがなかったので、非常に新鮮な体験です。
6. まとめ
2日目は、1日目と違い、少し慣れたかな、といった雰囲気は感じました。
まだまだ人間が動くとビクッとしますし、近づいてくれることは稀です。
特に子どもは苦手らしく、一緒に散歩に行っても、警戒していることがわかります。
これは私の考えですが、子供の方が大人よりも動きが急で、素早く見えるのかな、と思います。
特に歩くときの足音も大きく、突然スキップしてしまう小学生だと、ビクビクしてしまうのでしょう。
ただ、一緒に寝てくれるようになったのは安心感があります。
しつけの観点ではやらない方が良いのかもしれませんが、私はいっちゃんが安心してくれたらいいや、と思ったので、この日以降、ずっと一緒に寝ています。